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交通死亡事故多発に伴う県民への緊急アピール

交通死亡事故多発に伴う県民への緊急アピール

令和6年6月中は、1か月間で交通死亡事故が8件発生し、8人の方がお亡くなりになっています。

県民の皆様には、以下の安全行動を心がけるよう御理解と御協力をお願いいたします。

1 ドライバーの皆様へ
○ 車間距離を十分保持し、法定・規制速度を遵守する。
○ 運転中は前方をしっかり注視し、横断者の有無を確認する。
○ 交差点では、安全確認を徹底して進行する。
○ 横断歩道に横断者を見かけたときは停車し、安全に横断させる。
○ 夜間走行時、対向車や先行車がいない場合には、ハイビームを活用する。

2 歩行者の皆様へ
○ 道路を横断する時はできる限り横断歩道を利用し、左右の安全をしっかり確認する。
○ 車が停まるだろう、避けるだろう、運転者が見ているだろうは厳禁
○ 夕暮れ時や夜間は、相手から見えやすい明るい服装を心掛け、反射材を着用する。
○ お年寄りや子供の横断を見かけたときは、安全誘導するなど積極的に手を差し伸べる。

【特徴】

さらに、本年上半期中、県内では交通死亡事故が21件発生し、22人の方が尊い命を失っています

〇 歩行中の死者 12人

〇 高齢者の死者 9人

〇 週末の死者 13人

【原因】

〇 運転者側の前方不注視・安全不確認

〇 歩行者の横断歩道外での横断