みなさん、遅ればせながら あけましておめでとうございます!
FM那覇のクリエイティブディレクター、シュテファニーです。
(クリエイティブディレクターって何する人かって?普通のスタッフです!!!)
私がFM那覇に仲間入りしたのは、2020年の9月。
2020年は新型ウィルスで各国でロックダウンが実施され、日本でも緊急事態宣言がだされるなど大変な1年となりましたが、個人的にも、東京で3年続けていた自分の事業を一度クローズし、沖縄に移住するという大きな変化の年になりました。
3年間頑張って注力したことを手放した後だったので、精神的にも無気力になってしまったり、エネルギー切れを起こし抜け殻のような気状態になっていた時期もありましたが、FM那覇に仲間入りさせていただいたことで、沖縄の人の優しさに触れる機会が増え、たくさんの元気をいただけました!
沖縄の人たちの優しさと、FM那覇の環境には感謝しかありません。
2021年もよろしくお願い致します!
さて、新年になると多くの人が「新年の抱負」や「新年の目標」を考えることが多いと思います。
私自身も1年のはじまりに目標設定をしてきたタイプですが、実は過去、年初にたてた目標をことごとく達成できた年がありました。
今回の記事では、その1年にやっていた目標達成法をここでシェアしたいと思います。
目標を書いて部屋の壁に貼っておく
年初に、「仕事」「経済」「恋愛・家族」「友達・仲間」「健康と美容」「精神」。
この7つの分野でどんな状態になりたいかを詳細に記した紙を部屋の壁に貼っておき、さらにイメージが膨らむ画像を印刷してそれも壁に貼っていました。
分野に分けて詳細に書いた上で、それを毎日朝晩目にすることで、目標を忘れる事がなく、常に頭のどこかに自分の目指す方向性のことがある状態を作れていました。
これは私が考案した方法というわけではなく、脳科学の世界や自己啓発の世界では、非常に有効な目標達成のための手段としてよく使われるものなんです。
1年後など、ある程度時間がたってから自分の書き出した目標を見返すと、気づけば達成できていることも多くて、結構びっくりさせられます。
人生って自分の目標や夢を頭の中にいれておけば、自然とそちらの方向に向かって動いていくものなんですね。
協力してくれそうな人に自分の目標を話す
そのときたてた目標の中に、とある業界では著名な憧れの人と一緒にお仕事をする!というものがあったのですが、目標を立てた半年後、なんと本当にその人に会うことが実現し、盛り上がって終電まで話し込み、そのまま一緒にお仕事をする流れとなりました。
それが実現したのは、私がSNSで「〇〇さんに会いたい!」「今年は〇〇さんと仕事したい!」と言いまくっていたから。
どんな有名人でも、6人の知り合いから知り合いを辿ってもらえば縁がつながるといいますし、会いたい人や、やりたいことはどんどん人に話すと、自分の想定外だった手段を教えてもらえたり、必要な出会いをセッティングしてもらえたりと、夢や目標の実現がぐんと近づいてきます。
夢や目標があるなら、周りに話さないのは損!
信頼できる人、応援してくれてる人にはどんどんシェアしましょう。
1日ひとつでもいいから必ず目標に向けた行動をする
その1年は、毎朝ノートに目標を10個書き出した後に、その日に目標のためにやる事をTO DOとして書き出していました。
毎日やる!というとハードルが高いように思えますが、SNSを更新する!とか、あの人に一言連絡する!といった軽いタスクでもよいですし、
なんなら目標のために今日は休む事が必要だ!と判断した日は、休む事そのものがタスクとなってもいいんです。
大切なのは、毎日目標を意識してそこに向かって行動を起こしている自分、というセルフイメージを高めていくこと、でしょうか。
以上が、私からの新年の目標の効果的な達成方法のシェアでした。
では、2021年の目標は?
そんな目標達成方をシェアする私自身の2021年の目標は何なのか?
私の2021年の目標は・・・
「あえてしっかり目標設定はせず、今年は流れに任せて楽しむ!」
ことを目標にしようと思ってます。
これまでどちらかといえばしっかり目標を定めて、それに向けて日々行動を起こすという、努力型で男性的な時間の使い方をしてきた私。
目標を達成することなんかは得意なほうだと思いますが、その分、今ここにある幸せを味わう能力は低いということに沖縄に移住してからの1年でありありと気づかされました。
そのため、今年はあえて目標達成のことは忘れて、目の前のことを楽しんで感謝し、スケジュールに余白をたっぷりの残しながら、次にやってくる流れに乗りたいと思います。
みなさんにとって何か参考になれば幸いです!
2021年もコロナの影響は免れない1年になりそうですが、FM那覇は那覇と全国のみなさんの心に寄り添うような、辛いときも、嬉しいときも、聴いたらホッとするような、そんなあたたかいラジオ局を目指していきます。
今年もFM那覇をよろしくお願い致します!