2021年7月に行われた、那覇市議選挙。
定員40名のところ総勢63名が立候補し、例年よりも激戦となった市議選でしたが、なんと、エフエム那覇でパーソナリティーを務める4名の候補者は、全員が当選を果たしました!
エフエム那覇スタッフ一同から心よりお祝いを申し上げるとともに、この記事では、4名それぞれのラジオ番組とご本人からのコメントをご紹介させていただきます。
幸地わかえさん
初当選の幸地わかえさんは、エフエム那覇で2016年11月から5年近くパーソナリティーを務められている、エフエム那覇としても長いお付き合いの方!
「幸地わかえのOkinawan Braves 〜沖縄から世界へ~」では、「沖縄の元気が世界の元気」をテーマにセラピストの幸地わかえさんがが仕事で感じたことをお伝えしています。
毎月第1週、第3週 14:00~
幸地わかえのOkinawan Braves 〜沖縄から世界へ〜
ご本人からのコメント
FM那覇リスナーの皆様、こんにちは!この度、那覇市議選に初当選することができました。幸地わかえです!どうぞ宜しくお願い致します。FM那覇で番組をスタートして、4年8ヶ月が経ちました。毎月、第一、第三、第五水曜日の14時から、「幸地わかえのOkinawan Braves〜沖縄から世界へ〜」毎回生放送で配信しています。テーマは、「沖縄の元気が世界の元気!!」実は、このテーマは、私の人生のテーマでもあります。少し付け足すと、このテーマを達成する為に、私自身、一瞬一瞬を悔いなく生きる事を目標にしています。新しい時代にあって、「新しい感覚で」「新しい発想で」「新しい那覇市」を皆様と共に創りたい!まずは那覇市を元気に!それがきっと、沖縄の元気となり、世界の元気に繋がるから!皆さま、お困りの事などございましたら、幸地わかえを思い出してくださいね!皆様のお役に立てるよう、頑張ります!今後とも、幸地わかえをどうぞ宜しくお願い致します。
中村圭介さん
蝶ネクタイが印象的な中村圭介さん!
草の根的な市民の声を直接聞きにいき、政治に生かす誠実さに満ちた市議さんです。
こちらも前期からの再当選。
番組「中村圭介 対話の時間」では、中村圭介さんに議員としての活動報告や現在の取組みなどを伺っています。
毎月第1・第3木曜日22:00〜22:20
ご本人からのコメント
「中村圭介対話の時間」は、インタビュアーの平良斗星さんをお相手に、私の議会報告をしたり、那覇の課題に向き合う方をゲストにお招きしてお話を伺う番組です。那覇の課題を知ることと、アーカイブとして残すことを意識して番組づくりをしています。これまでゲストに来ていただいた方には、子どもの支援を行う方や、動物愛護の活動を行う方、公共交通に詳しい方、たまに市の職員さんなどにも来ていただきました。この番組は課題の現場の方から直接お話を伺うことができ、それを多くの方にお伝えできるので、私の政治活動にとても役立っています。番組を通して伝えたいのは、課題と向き合う人の言葉です。言葉の端々から漏れ伝わってくることも含めて、人が課題に取り組んで、まちづくりをしているんだ、というということを伝えたいです。情報が熱を持って伝わって、誰かの新たなアクションにつながればいいなと思っています。
前泊美紀さん
前期にひきつづき再当選を果たした安定の前泊美紀さん。
前泊美紀さんことマエミキさんは、災害があると現地に赴いて調査し、今後の防災活動に役立てるという頼もしい議員さん。
番組「マエミキの議会劇場」では、様々なジャンルのキーパーソンへのゲストインタビューや、議員としての活動報告を伺います。
毎月第2・第4月曜日 9:00〜
ご本人からのコメント
いつも「マエミキの議会劇場」をお聴きくださり、ありがとうございます。頂いた2,032票の重みをしっかりと受け止め、那覇市の未来へ前向きに!励んでまいります。今後ともどうぞよろしくお願い致します。
山田マドカさん
今回の市議選で、無所属でありながら3,000票以上を集め、初当選でありながら存在感を発揮した山田マドカさん。
エフエム那覇では、2児の母として、世界を旅しながら子育てをしてきた経験から狭い視野には縛られずにこの時代の日本のシステムに切り込む「マンガ家ママ 山田マドカがくる」を放送中。
子ども食堂の運営などにも携わり、多忙な中でもいつも笑顔を絶やさず、ラジオでお話しする姿を見ていても、芯の強さと想いの深さが伝わってきます。
毎週月曜日 15:00~
ご本人からのコメント
〝マンガ家ママ山田マドカがくる〟はエフエム那覇で月曜日に放送されています。毎回ボランティア活動や市民活動をされてる方々をゲストにお招きしてお話を伺っております。山田マドカは、イギリス遊学後マンガ家となり、東京で東日本大震災を経験しました。結婚後は2人の子を連れて台湾・フィリピンで旅子育てをしました。その経験から海外の社会事情と沖縄の実態を比較し考えたり、困窮家庭のサポートをするなかで政治への道を歩みはじめました。困ってる人を助けたい!社会システムを人にやさしいものに変えたい!そんな思いで日々活動してます。山田マドカのラジオ聴いて下さいね。
ラジオの持つ力
今回、各候補者の方が当選されたのは、それぞれの日ごろ積み上げてきた信頼と努力があってこそ、だと思いますが、エフエム那覇でラジオ番組を持たれていることも、もしかしたら少しばかり影響していたのかもしれません。
コミュニティラジオは、地域の人にとってもっとも身近で親近感を感じるメディア媒体です。
「知られる機会づくり」という意味では、プレスリリースで取り上げられるなどもっと効果的なメディア媒体はあると思いますが、ラジオのいいところは、毎週配信することで気づけば信頼や好感度が積みあがっているところ。
私もラジオ番組を持ちたい!という方は、ぜひこちらのお問い合わせフォームからご連絡ください。