
令和6年度浦添市利用者支援事業(基本型)
ADHDと子どもの行動理解
~子どもの難しさに合わせた支援~
子どもの未来との絆づくりのための講演会
(開催趣旨)
2025
ADHD(注意欠陥・多動性障害) は、子どもたちの行動や学習、 社会性に影響を与えることが多い神経発達障害です。 ADHDの特徴としては、 注意の持続が難しい、衝動的な行動が見られる、 多動性が目立つなどが挙げられます。
しかし、ADHDを持つ子どもはその特徴に応じた支援を受けることで、 社会的、学業的な成功を収めることができます。 ADHDを持つ子どもは、困難を抱えていることが多いですが、 その子どもに合った支援を行うことで学校生活や社会生活をより良くすることができると言われています。
今回は、 ADHDに関してどのように理解を深め、 どのような適切な環境や支援を提供することが、 ADHDの子どもたちが持っている可能性を引き出すために非常に重要なことか、 特に、 ADHDを持つ子どもの行動理解と、 子どもの難しさに合わせた支援にはどのような方法があるのかを沖縄科学技術大学院 (OIST)から専門の島袋静香博士をお招きし下記の詳細で講演会を開催いたします。
お忙しいところ大変恐縮ですが、 多くの方々のご来場をお待ちしております。
●受託事業者
沖縄科学技術大学院大学 (OIST) 入場無料
講師: 島袋 静香 博士
発達神経生物学ユニット
スタッフサイエンティスト
公認心理師
沖縄ハンズオンNPO Tel:936-6868 WWW.h-on.org
時 間: 午後1時~午後3時(12時30分受付開始)
場所:アイム・ユニバース てだこホール
市民交流室 (浦添市仲間1丁目9番3号)
対象:子育てをしている方、子どもに携わる仕事をしている方